パチンコ「Gレーサー」のGに秘められた秘密。

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パチンカーなら好きなマンガやアニメがパチンコになったら一度は打ってみたいと思うのが当然ですよね。しかし、むしろパチンコになってしまったことに驚くような作品もあったりませんか?やってくれたか、というよりもやってしまったか…というような。嬉しいようなそうでもないような微妙な気持ちになってしまうのですが、少し前にまさにそんな台がありました。
「Gレーサー」という台です。台の名前を聞いたことはある方はおられるかもしれませんが、原作ファンの立場からしてみるとちょっと略しすぎて分からないかもしれません。
原作の正式名称は「ギャンブルレーサー」と言い、競輪を題材にした作品なのです。個人的には好きなマンガの一つですが、この台をパチンコにしてしまって大丈夫なのか、という気持ちは今でも否めません。
競輪や競馬、競艇など賭け事を題材にした作品であってもギャンブル性が前面に押し出される作品はほとんどありません。実際パチンコにもなったマキバオーやモンキーターンなどはレースに重きが置かれていてギャンブル性に関する描写はほとんどありません。一方でこのギャンブルレーサーは主人公が競輪選手であり当然レースにも出るものの、一方でパチンコや花札、麻雀など様々なギャンブルをして金を儲けようとする描写が多数描かれています。物語が進むにつれてレース部分が物語の前面に押し出されるようにはなったものの、やはりギャンブルに関する部分も変わらずに描かれていました。
そんな作品がパチンコというギャンブルという定義に関して非常にデリケートな業界に参入するとは思ってもいなかったのです。実際、「ギャンブル」という名称が使えずに「Gレーサー」となったと聞いています。関や売たちにボイスがついたのは原作ファンとしてはとても嬉しいのですが、北斗やアクエリオンのようにパチンコからファンが増えることはまずあり得ない作品だと分かってしまっているのが何だか空しいものです。
原作ファンとしてはどんなに釘がクソだろうが打ちまくる所存ではあったのですが、不幸というか幸いにというかあっという間に近所のホールからは消えてしまいました。デリケートな部分の問題に足を踏み込んだ割にはすぐ消えてしまった台で何だか1人やきもきしてしまったのが馬鹿みたいですよね。

ホールから消えない機種と言えばパチスロのバジリスク絆。設置期限が3年延長されることになりましたので、これからもホールの見せ台として長く使われていくことでしょう。バジリスク絆を打つ際に覚えて置きたい設定差などがまとめられているページも参考にしてください。